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テキストシリーズ
抒情的生涯学習論

著者:須藤澄夫 著者HP 少年哲学堂

ムック的おもしろさで読ませる痛快テキストブック

 「かんたんなことをわざと難しく定義してそれをまた絵解きするという手法も高度な技術だと思うが,当方にその才能はない。客観的だ科学的だと言ってみてもしょせんことばは言の葉で事の端しか伝えることができない」という大局観をもちつつ抒情をたいせつにする著者の“生涯学習”史観。快刀乱麻の「滝ノ入通信抄」。書くことのデモクラシー,書くことのシチズンシップという考え方が基底にながれる「書くということの学び」。

版型:A5版 ページ数:145頁
発行年月日:2004年4月7日 初版発行
定価1700円(1619円+税)) ISBN4-89623-026-4
ジャンル・趣味・実用

 本の試し読み
須藤澄夫(すどう・すみお)

 1948年生まれ。1973年、『経営問題』(中央公論社)の懸賞論文「現役上役論」に入選。この頃、「企業社会的責任論」など、各種論文が入選。1982年から、地域文化を考えるとして、高麗川作文教室を主宰、雑誌『手習帖』を年1回発行。
1986年からは、気分で刊行するの意で、個人通信『滝ノ入通信』を発行。126号のところで終刊。

 現在、秋草学園短期大学特任教授。埼玉県内の公立学校教員、社会教育主事、中学校長、教育長、助役などを経て現職。
子どもとおとなのための思考塾「少年哲学堂」主宰。平凡な草木を想う会「平成草木塔協会」を設立し平成草木塔の普及に努める。詩の朗読会を長年続ける。

 著書に時代小説『幕末残照』(新人物往来社)や、絵本エッセイ『水尾はねえ』(高麗川作文教室)。『幕末残照』は、権力に和せず志に殉じた米沢藩士雲井龍雄と、キリシタンだったために大島へ流されながらも果敢に生きた女性おた阿・ジュリアを描いた2編をおさめる。そのほか、『尾瀬はぼくらの自然塾』(あさを社)、『コダワルナ,コダワルということについてもコダワルナということについて』(文芸社)がある。またベンジャミン・フランクリンに関する翻訳もあり、読書や地域文化についての文章も記している。
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