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比企双書創刊にあたって |
第一弾 「上田氏」 | 第二弾「松山城合戦」

比企双書創刊にあたって

比企地方は、鎌倉武士政権樹立に大いに活躍した輝かしい地である。歴史的に見れば旧石器時代から、縄文時代弥生時代など脈々と人の営みが続いている。特に国指定史跡吉見百穴を初めとする古墳群もこの地の歴史の深さの証明である。また、戦国時代の激しい戦も数々行われている。このような地において、その歴史をより詳細に、よりダイナミックに紹介するのは、この地に立脚した出版社の役割でもある。ここに比企双書を発刊し、多くの読者に読んでもらえれば幸いである。

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第一弾


ページ数:305頁
発行年月日:2011年7月1日


本体1800円+税

改訂版

武蔵松山城主 上田氏
戦国動乱二五〇年の軌跡


著者:梅沢太久夫

 近年、小倉城跡・菅谷館跡・杉山城跡と共に比企城館跡群として国指定を受けた松山城跡。上田氏は戦国期の関東において重要な位置をしめる松山城主として、常に問題にされてきたが、資料不足などからいまだつまびらかにされることはなかった。
 著者は多くの関係史料や上田氏が大檀那であった浄蓮寺の過去帳を丹念に調べ、上田氏の動向を明らかにする。





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第二弾


ページ数:204頁
発行年月日:2011年1月31日
             2017年1月15日第二版


本体1500円+税

関東争奪戦史

松山城合戦
戦国合戦記の虚と実を探る


著者:梅沢太久夫

 松山城を記述する多くの史料を事細かく説明し、意訳などをまじえつつ各史料の相違点、現時点の見解を述べる。
 いまだ検討余地の多い松山城の今後の研究課題も視野に入れ、本書は貴重な資料的教科書として比企の郷土史をよりよく彩らせることになるだろう。






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以降も続々刊行予定
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