まつやま書房も創業20年を越え、様々な書籍を出版してまいりました。出版物も多数となり、それら書籍の管理もなかなく難しく、刊行して10年近い書籍の汚れも大小なりとも目立つようになりました。そこでそれらの書籍を「本の値段(消費税込)+送料(160円)」を丁度1000円という価格で販売するサービスを当ホームページで開始します。早い話が倉庫整理の一環なのですが、決してただの在庫処分というわけではなく、対象書籍全てがそれぞれの分野の良質な作品と自負しています。そんな作品達を断裁して処分するにはあまりにもったいなく、できることならより多くの読者の方々の眼に触れていただきたいと思い今回のような企画を立案しました。
 1000円という丁度良いお手頃な値段でまつやま書房の本達を手に取ってみませんか?
以下のリストに載っている書籍を対象とします。
1冊の定価を840円とし、送料を160円とします。定価は税込みです。
注文方法は下記の電話、メールのどちらかにお願いします。電話の場合ホームページを見たと一言お願いします。メールの場合は注文書籍名、お客様のお名前、ご住所、お電話番号を明記の上ご連絡してください。
Tel 0493−22−4162
メール 
book-question@matsuyama-syobou.com
料金は書籍を送付した際に同封する郵便振替用紙にてお願いします。
業者からの申込は受け付けておりません。また1人あたりそれ相応の冊数のみ受け付けております。


書籍名 発行年月日 定価(税込) → 販売価格(税込) 送料 書籍(税込)+送料
永遠にさよならハルピン
1982.7.5 1260円 → 840 160円 合計1000円
石川道彦
◇敗戦地獄の中同胞の救援に邁進する感動の書
かかあの顔は三品だいな
1992.11.10 1325円 → 840
中島良雄
◇昔から伝わることわざ 、慣習を楽しみながら理解する
GO!GO!埼玉漫遊記
1985.10.30 1029円 → 840
矢島栄二
埼玉っておもしろいんだよ!!生粋さいたま青年がみた埼玉の現状とは?
熟年シリーズ 不如意の記録
1982.11.20 1050円 → 840
霜田文秋
「先生がこんなことしていいのかな」熟年の男性教師が埼玉の山野を背景に性の放浪記、かつ回春記
出奔(しゅっぽん)
1993.1.20 1325円 → 840
吉柳泰彦
幼き頃から青春期までを過ごした北海道を描き、戦争のシベリヤ、敗戦後の東京を知る記した傑作集。
詩集 ある帰郷
1996.5.26 1528円 → 840
高橋英夫
◇社会の底から紡ぎ出す言葉のおもしろさ
序説 埼玉の逆襲
1985.7.25 1029円 → 840
花園町東京実情調査団
これまでの差別“ダサイタマ”に反撃する激震の書
秩父七福神 長瀞七草寺めぐり
1994.3.10 1325円 → 840
小見山憲彦
◇秩父の里をのんびり遊覧巡礼由来を詳しく紹介。
ぼく、足がぬずぬずしてくる
1994.3.10 1325円 → 840
小見山憲彦
◇校長先生が生徒に話しかける事例集
ぼくの軍国少年期
1994.11 1835円 → 840
赤田喜美男著
◇戦争になるとは何か、軍国少年ありのまま記