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2.1


ともに本を創る“戦友”の関係を築きます


“原稿を出版会社に渡して、あとは数回電話を交わしたら、いつのまにか本が出来ていて、納品された”ということは絶対いたしません。

地元密着の出版会社だからこそ、編集者が著者さんのところまで何回も何回も伺い、打ち合わせや校正チェックを綿密におこないます。

どうすればより良い本となるか。難しい課題ではありますが、そのハードルを越えることを目指して、著者さんと編集者がいわゆる“戦友”となれる関係を築けるようにまつやま書房側も最大限の努力をします。





申し訳ないのですが、関東近郊以外の方の自費出版の申し込みは控えさせていただいております。

“地域の魅力を引き出す”をうたい文句にしている小社では、地域の特色性ある書籍を濃密な本とするために、無理に守備範囲を広めず、地に足が着いた出版活動をしてきました。そしてこれからもそうありたいと思っております。

ですから関東近郊以外の方の書籍を制作するとしても、編集者側として納得のいく書籍ができるかどうかわかりません。著者さんと編集者の両者が、“この本を刊行して良かった”、そう思える本作りをおこなっていきたいと考えております。


全国の書店に流通させるよりも


販売形態を著者さんと相談されるうえで、よく議題に持ち上がるのが「自分の本を全国の書店に販売させてくれないか」ということです。もちろん、小社では取次を通して全国の書店販売の展開に対応することはできます。

しかし全国の各書店に流通させたとしても、書店に置いてある膨大な書籍数から言っても、貴方が刊行した書籍を手に取ってくれる人、さらに興味を持ってくれる人、そして購読される人はあまりにも限られてしまいます。下手をすれば筆者自身が知人に自ら配るよりも捌けることができないというケースが多いと言っても良いでしょう。

地元の本屋に置く最大のメリット

まつやま書房では、まずは筆者自身の地元周辺の本屋に本を置くことを重視したいと考えています。書店員にとっても地元つながりの書籍ですから、お薦めの本として店頭の目立つ場所に置いてくれたり、POP(店頭ビラ)を制作して飾っていただけたりと、他の書籍とは一線をがす状態で置いてくれます。またその書店の常連の方にも積極的に売り込んでいただけます。

そして地元にこういった物書きがいると地域の人々にお知らせできることが、筆者自身の地元地盤堅めにもなって新たな出会いを生み、それらの反響が今後筆を動かすにあたって何よりの励みになると思われます。

まつやま書房では書籍の全国展開よりも、書籍の地元展開を推奨して自費出版の制作にあたらせていただきます。




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