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R16
 二重人格だから埼玉はおもしろい

著者:荻野嘉彦

国道16号を通して知る埼玉の二面性

「埼玉の人々ってお国自慢をしない」
 現役ファイナンシャルプランナーとして他県出身ながら埼玉県域を廻り、埼玉に根付こうとする著者荻野嘉彦が、多くの埼玉県人を尋ね廻ったことで持った疑問。
 ただ自分自慢をしないつつましいお国柄なのか。それとも東京へ通勤して埼玉には居住するだけの埼玉都民が多いからか。様々な考察が導き出されるが、どれも納得のいかないものばかり。そこから著者は、埼玉県の本質を探るべく一風変わった仮説を設ける。
『埼玉県は国道16号(R16)を南北の境界線にして都会的思考、田舎的思考に分かれる』
 そこからはじまる本書は、埼玉県を仮説を基軸にした分析をする。
 衆参議院議員選挙における与野党の攻防ラインなど埼玉県で視る政治学。有名証券会社と埼玉県の意外な関係、大型マーケットの埼玉県の出店状態と今後の展開など埼玉県で視るビジネス論。そして著者自身の職種(FP)を最大限に活用して地元開業医、地元菓子屋、地元農家、地元ブランドなど多くの人々の交流話を描き、実情を探った埼玉県民の深層心理。
 
 都会なのか田舎なのか。中途半端な県と名高い埼玉県を、あえてその中途半端さを「二つの思考(都会、田舎)を持つ」ことができる県として高評価し、その思考方法こそが今後の日本を変えるかもしれないと示唆する。
 様々な情報をまとめ上げて綴る本書が導き出す埼玉県そのもの。
 本書は今後の埼玉そして日本の未来を示す本となる?



版型:A5版 ページ数:240頁
発行年月日:2008年6月25日 初版発行
定価:(本体1619円+税) ISBN:978-4-89623-046-9
ジャンル:地域・紀行 人文・地域論
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荻野嘉彦(おぎの・よしひこ)

 1968年生まれ、静岡県出身。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業後、東京証券取引所等を経て、2003年、FP・事業承継士として独立。(有)埼玉プロFPオフィス代表取締役に就任。金融面から企業経営者・農家・団塊世代・子育てママ等をサポートする。モットーは「お金の問題はお金では解決しない」「仕事5分、雑談55分」。「理(ことわり)と情(なさけ)の機微」を教わった埼玉県に移住して、今年で10年となる。 

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